ハイネイーゲル

pHが低い環境でゲル化する性質を持つ。

経管で投与された後、胃でゲル化し半固形となる。

下痢のひどい患者に対して他の経管栄養から変更して使用すると、下痢が改善することがある。

相互作用

PPI

胃酸分泌を抑制する作用を持つ。

胃のpHが高くなるため、ハイネイーゲルと併用するとうまくゲル化せず、本来の効果を発揮できない。

併用は避けるほうが望ましい。

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病院薬剤師

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2020年から病院薬剤師。